2020年12月23日 投稿者:ほりほっく
ほりほっくで勤務するまでは「冬の景色は、ただただ寂しいな…。」と、私はいつも思っていました。
葉は落ち、花はあまり咲かず、陽が落ちるのが早い季節。
他の季節よりも「寂しい」という感情が湧きやすく、少し憂鬱になったり…。
→冒頭よりネガティブで申し訳ありません(m_m)
しかし、ほりほっくで勤め始めてから冬の印象が変わりました。
利用者さんとの散歩で、この時期にも立派な花が咲いていたり、枯葉を踏み鳴らしてプチ演奏会が出来たり、枝の間から差し込む夕陽が美しかったり…。
冬に、こんな大きな花が咲くとは知りませんでした。
振り返ってみると、車での移動で周囲の自然を見逃していたり、寒いからと室内で過ごしたり、そもそも「忙しいから」と季節に目を向ける事が少ない日々を送っていました。
勿論、他の季節に比べると冬は寂しさを感じやすいとは思いますが、ほりほっくに勤めてから、今までよりも冬に彩(いろどり)を感じます。
ほりほっくで迎える3度目の冬。
今年はどんな「彩(いろ)」を見られるのか、楽しみです。
(M)
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